タフティングにかかる初期費用ってどのくらい?必要なもの、詳しく教えます
タフティング楽しそう!でもどのくらいお金がかかるんだろう…
お金の事はやっぱり気になるよね。今回はタフティングを始めるために必要な物の費用について説明していくよ。
タフティングを始めるにあたって購入するものは【タフティングに必要な道具ってなに?】に出てきた4品+αです。
【タフティングに必要な道具ってなに?】を未読の方はコチラをご覧ください。
タフティングガン -Tufting gun-
参考価格:1万円強~3万円強
単品では最も高額です。今回はカットパイルのAK-1タイプの価格ですが、同じAK-1タイプでも販売元の違いで2万円近くの価格差があります。
価格差の理由、どれを選ぶべきなのかについては、コチラの記事に詳しくまとめてありますのでご覧ください。
タフティングクロス -Tufting cloth-
毛糸を打ち込むクロス。こちらは材質によって値段が大きく変わります。
また、一度にどれだけの量を注文するのかで価格が上下するので厳密な数字は出せませんが、今回はジュートに対してモンククロスの価格は約2倍とします。
ジュートはコスパ最強ですが、私はモンククロスを使用しています。
わたしがモンククロスを選んだ理由はコチラに詳しくまとめています。
タフティングフレーム -Tufting frame-
参考価格:5,000円
クロスを固定するフレーム(木枠)。
こちらは基本的にDIYによる手作りになるため使用する木材の価格や所持している工具によって上下します。
今回は全く工具を持っていない方が70cm四方程度のフレームを作った場合にこれだけあれば足りるであろう額を出しました。
フレーム作りの詳細や工具を持っていない方がフレームを作る方法などはコチラにまとめてあります。
毛糸 -Yarn-
参考価格:3,000円
今回はとりあえず1枚仕上げるなら充分な毛糸が買える額を出しました。
毛糸に関しては糸の番手や使用する本数。製作するラグの大きさや何色使うか等によって値段が大きく変わります。
毛糸の選び方についてはコチラにまとめてあります。
その他雑品 -others-
参考価格:4,000円
フレームを作業台に固定する万力やペンやハサミ等の文房具。
毛糸を固定させるための接着剤や裏地用の糊やフェルトなど、これくらいあれば充分でしょう。
まとめ
以上の結果を踏まえて計算してみると
3万円~6万円といったところでしょうか。
この価格はクロス張り・フレーム作り・毛糸選びが全て順調に進んだ場合の価格ですので、実際はもう少しかかると考えておいた方が無難でしょう。
それでは、
Have a good tufting life!