タフティングガンを買ったら最初に作るべきラグはコレだ!
みなさんはタフティングガンを手に入れて最初に作るものって決めてますか?
練習がてら単色の小さめラグを作る?
それともいきなり大物に着手する?
考えるだけでワクワクしますよね。
今回は【デビュー作に最適なラグ】をテーマにプレゼンしていきたいと思います。
デビュー作に最適なラグとは?
早速ですが結論です。
私の思うタフティングで最初に作るべきラグはズバリ…
タフティングガン置き!
はい、間違いなくコレに尽きます。
「なんか地味じゃない?」と思ったあなた。
その通り!地味でワクワクはしませんよね。
しかしこのタフティングガン置きを最初に作る利点が結構あるんですよ。
利点その1、程よい大きさ
タフティングガンの重心って写真のようにシルバーの鉄部分で、置いてみると大きく傾くんです。
持ち手の部分までカバーするサイズで作っても良いんですけど、私は床に設置する部分が収まりつつ少しゆとりをもって350mm×200mmくらいのラグを作りました。
どうです?大きすぎず小さすぎず、程よいサイズ感じゃないですか?
利点その2、抜群の実用性
毛糸の色替え、もしくは突然の糸抜け対応・仕上がり面の確認・普通に休憩。
タフティング中にガンを手放す回数って想像以上に多いんです。
タフティングガンってギアから配線から全て剥き出しなので、手放す際に床や机にダイレクト置きの場合、かなり気を使います。
実際にダイレクト置きしてみると分かるんですけど、ガンに平らな面が皆無なのでガタついて収まりも悪いんですよね。
ガンと置く場所の間にラグを一枚かませるだけで、相当な時短と床や机を傷から守れます。
利点その3、毎回実感できる成長
タフティングガン専用のラグって事は、タフティングをするたびに目にすることになります。
これがね、めちゃくちゃ良いんですよ。
タフティングガンを置くのは右も左も分からない、
まさに手探りで作ったラグ。
お世辞にもキレイとは言えない歪んだラグを見つめ、
「あぁ、俺も成長したなぁ」
ってな感じでしみじみと成長を実感できるはずです笑
まとめ
私も最初に作ったのはガン置きでした。
まだクロスの素材も模索中だった頃に作ったので麻に打ち込んであり、裏処理もしていませんね。
今見ればいろいろ問題だらけですが、先に述べた通り成長を実感できる大切なラグです。
これからも大切にガシガシ使っていきます笑
それでは、
Have a good tufting life!