初心者はやめとけ!タフティングに不向きなデザインとその理由

不向きなデザインってどういうこと?

慣れないうちは避けた方がいいデザインがあるんだ。

僕が考えてるデザインは大丈夫かなぁ?

それじゃどんな理由で不向きなのか具体的に説明していくね

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はじめに

記事内の【初心者】という定義は、最低限の道具を揃えたばかり的な、ほぼ未経験の方をイメージしながら書きました。

ある程度経験を積んだ方はもちろん、私が想定している【初心者】の方でも
「不向き?そんなの関係ねえし作りたい物作るわ」という方はどんどん作っちゃってください。

実際、失敗して初めて学ぶ事って多いですし、この記事も全て私の失敗談をもとに書いています笑。

ロゴマーク

出典:Instagram

大手企業のロゴやアイコンを使用したラグをSNSで見かける事って多いですよね。

大好きなメーカーのロゴラグを自分の好きな色やアレンジで自由に作れる。

これぞタフティングの醍醐味って感じですが、実はロゴマークって難易度がかなり高いんです。

例えばナイキのロゴ。
誰もが知っているシンプルなロゴですよね。

そう、この【誰もが知っているシンプルなロゴ】
これこそが難易度が上がる理由なんです。

上記のロゴ、どれが正解か分かりますか?(正解はまとめの後で)

4つのうち3つは本物から微妙に形を変えているのですが、正直どれも本物とあきらかに違う印象はそこまで受けませんよね?

なのでこの4パターン、下書き通り正確に打ち込むことが出来れば違和感はそこまで出ないんです。

ただし、誰もが知っている形を再現しようとする場合、ある程度の解像度が必要になってきます。

解像度はフレームの大きさに比例するので、そこまで大きなフレームを持っていないであろう初心者にはそこがネックになってきます。

下書きどおりに打つのが困難な初心者が、小さなフレームで「ナイキのロゴくらい簡単っしょ」と挑戦すれば、たちまち絶妙に何かが違う微妙なラグの出来上がりです。

細い文字

打ち込めるスペースにもよりますが、このような曲線だらけの細文字は難易度激高です。

仮に1文字に20cm四方ほどスペースが取れるのであれば再現も可能かもしれませんが、そんなサイズ現実的じゃないですよね。

同じ文字列でも

これくらい太くはっきりしていればまだ打ちやすいでしょう。

どうしても細かい表現がしたいのであればパンチニードルを使用しましょう。

機械仕掛けではなく任意の部分に様子を見ながら打ち込めるので、手間と時間はかかる一方、クオリティは大幅にアップするでしょう。

クロスの目に対して斜めの線を多用したデザイン

上記のラグは私が最初に本格的に制作したラグです。

クロスに対して全て斜めに打ち込むデザイン、かつ幾何学的な要素もあり少しでもズレると歪みとして目立ってしまう、ごまかしのきかない超高難度のデザイン。

このラグを制作し始めてすぐ「こりゃ初心者の作るもんじゃないな、、失敗した」とずっと痛感しながら作業した記憶があります笑。

タフティングガンの動きですが、

こんな感じでクロスの網目に沿って走らせれば最もスムーズに動きます。

当たり前の事なのですが、一度失敗を経験しないと意外と気付かない事でもあります。

逆に最も抵抗のかかる網目に対してガンを45度に走らせた場合、少しでもブレると

このようにズレます。

また、そもそものクロスの貼り方が歪んでいると

どんなに下書き通りに打ったとしても完成品は歪んでしまいます。

規則的な斜線を多様する際の対処法は以下の記事のまとめに書いていますのでご覧ください。

タフティングであの柄の玄関マットを作ってみよう【後編】

前回、タフティングガンで打ち込みまで終わった【あの柄】ラグ。今回は裏処理からラグのトリミングまで行い完成させていきます。はたして出来栄えやいかに。

まとめ

以上、初心者に不向きな3つのデザインを紹介していきました。

今回紹介したデザインは「初心者は絶対に手を出すなよ」という事ではなく(こんな理由で難易度が高いのかぁ…)的な感じで前情報として頭の片隅にでも入れておいてください。

初心者には不向きなデザインですが、これらの要素を含んだデザインも上達するために避けては通れぬ道です。

好きこそものの上手なれ、
失敗を繰り返して経験値を積んでいきましょう!

それでは、

Have a good tufting life!

あっ、NIKEのロゴクイズの正解は2番でした。当たってました?

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