タフティングはバリカンとハサミ仕上げで激変する!
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タフティングでラグを作ったんだけど、なんだか少し物足りない…
そんな時は「仕上げ」をして完成度を上げましょう。
「仕上げ」はとても楽しくもあり、辛くもある大切な作業の1つです。
今回はそんな「仕上げ」についてまとめていきます。
バリカンを使って表層を整えよう
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まずは仕上げの基本、バリカンで表層を整えましょう。
正直このバリカンのみで終わっても問題ないくらい、やるかやらないかで差が出ます。
使用するバリカンは、国内外問わずタフティング関連の動画でよく登場する以下のバリカンをオススメします。
他にも良いものはあるかもしれませんが、バリカンの知識が無い方はコレを買っときましょう。
私も同じものを購入し半年以上使っていますが、不具合なく使えています。
バリカンのかけかた
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それではバリカンをかけていきましょう。
バリカンがけで大切なことは「少しずつ 少しずつ」。
ラグのバリカンがけは髪の毛以上に取り返しがつきませんからね笑。
平らな場所にラグを置き、出来るだけラグ自体を平らにしてから同じ方向に均等の圧をかけて行いましょう。
「少しずつ 少しずつ」ですよ。
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こちらがビフォーアフター。
どうです?
バリカンだけでかなりハッキリしましたよね。
ちなみに…
ラグを均一に整えやすくなるガイドも販売されています。
これを使えば一部分だけを刈り込みすぎるミスは無くなりそうですね。
・追記
バリカンとガイドのセット商品を発見しました
これを買うのが正解な気がする…
ハサミで境目をハッキリと
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次はハサミを使って色の境界をハッキリさせていきます。
図柄によってはバリカン以上に結果が出るかもしれません。
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瞳の部分にハサミを入れて仕上げてみました。
明らかに境界がハッキリしましたよね。
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今回のラグは瞳以外はそこまで明確に色分けしたくないデザインなのでこれにて完成です。
「仕上げ」をしたことによりクオリティが格段に上がりました。
ちなみに…
今回記事にするにあたり、ハサミを新調しました。
これが切れる切れる。
切れ味が良くないハサミだと切り口がシャープにならないだけじゃなく、指の付け根が痛くなりハサミの作業が憂鬱になります。
なるべく良いハサミがオススメです。
ワンランク上の仕上がりを目指すなら
今回は手作業で仕上げましたが、仕上げ範囲が広範囲の場合、手にかかる負担も大きくなります。
電動はさみを導入すれば手への負担軽減はもちろん、仕上がりにも大きな差が出ることでしょう。
お財布に余裕のある方は検討してみてはいかがでしょうか?
おまけ
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バリカンとハサミを使った仕上げの難点として、やめ時が分からない問題があります。
最初に言ったように刈り過ぎや切り過ぎは取り返しがつきません。
(もっともっと刈らなきゃ)と思ったそのラグを第三者に確認してもらいましょう。
かなりの確率で「まだ刈るの?」と言われます笑
最終的には自己満足の世界、ほどほどにしておきましょう。
それでは、
Have a good tufting life!